新作アプリ「光と闇の剣」をリリースしました。

こんにちは。

先日新作アプリ、「光と闇の剣」をリリースしました。

光と闇の剣アイコン
iOS  Android

今回もUnityを使用して制作しました、普通に通勤しながら1ヶ月でこのレベルのゲームが作れるっていうのは本当にすごいというか、良い時代が来たなって思います。
しかしながら今回もいろいろ落とし穴にハマったので、ここで紹介します。

シーン切り替えでメモリの解放漏れが発生して落ちる

今回1番悩んだのがこれです、とりあえず ゲーム>リザルト>キャラセレ>ゲーム と進めると必ず落ちるということが分かり、ひたすらメモリの解放状況を調べていたのですが全く分かりません、あまりにも原因が分からないため気が動転して深夜にUnityProを衝動買いしてしまいました、プロファイラ欲しさに。
結局原因は「シーン切り替え中にApplication.LoadLevelが呼ばれていた」でした、これはプレイヤーが敵と接触したらリザルト画面に移行するという処理になっていたのですが、シーン移行中もずっとプレイヤーと敵が当たり続けているため、Application.LoadLevelが毎フレーム呼ばれるという悪夢のような状況になっていました。気付けば単純な理由なんだけどハマってる時は全然分からないんだよなぁ。

Android版のアイコンとアプリ名が反映されない

何回アイコン設定してビルドしても、アプリのアイコンがデフォルトのドロイド君になるというこれもまたイヤなバグ。原因はOpenFeintのSDKでした。こちらの記事で実装とバグの回避方法を掲載しています。

背景が表示されない

これはポリゴンが大きすぎるのが原因でした、どうやら全ての頂点が画面外にあるモデルは表示されないようです、ポリゴンを2分割したら表示されました。

こんな感じで紆余曲折ありましたが何とかリリースできました、ギリギリ月1リリースを守れた感じです。最近はマジメに作るのが多いので、10月のアプリは思いっきりネタに走ろうと思います。

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